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子供が喜ぶ!自宅でボルダリング 簡単DIY徹底解説

andori.t
こんにちわ、andori.tです!

この記事では、

DIY初心者のandori.tが
悪戦苦闘しながら工作した経験を踏まえ、

DIY初心者のパパさん・ママさんでも
壁に穴を空けず・簡単にできる
ボルダリングウォール の作り方

詳しく丁寧にお伝えしていきます!

 

この記事を読むと・・・

ボルダリングウォールを作る際の

  • 必要な道具・材料・費用
  • 作成手順・時間
  • 注意点
  • 設計図

が分かります

 

こんな方におすすめ

  • 子供のために室内で遊べる遊具を作ってあげたい!
  • でも、DIYなんてやったことないし何だが難しそう・・・
  • 壁に穴をあけたくないし・・・

 

コンテンツ

 

それでは、早速始めていきしょう!

作成に必要な道具

必須のもの

  • 電動ドリル
  • ドリルビット(ドリルの刃)木工用12㎜
  • ハンマー(トンカチ、金づち)
  • 巻き尺・差し金

あったらいいもの

  • サンダー(紙ヤスリでも可)
  • 脚立
  • 水平器

ハンマー、巻き尺、脚立、水平器、紙ヤスリは
100円ショップで手に入りますし、

電動ドリル、サンダーはホームセンターで借りられます!

 

作成に必要な材料費

材料名サイズ数量金額
2×4材 8F天井の高さ-95mm2本1,200円×2本
=2,400円
LABRICO
2×4アジャスター
2セット1,080円×2セット
=2,060円
コンパネ
厚さ12mm
1820mm
×910mm
2枚1,650円×2枚
=3,300円
ホールド
(爪付きナット・ボルト
・ワッシャ-付き)
32個5,000円
皿木ねじM3.8×3852本220円
材料費
合計
17,980円
(+カット代50円)

既製品を買うと3万円以上掛かるので、
かなりお得に作れちゃいます(^^♪

 

ボルダリングウォールができる8ステップを徹底解説

【STEP1】 計測・買い出し

設置場所を計測しましょう

床~天井までの長さの計測が今回の最重要ポイントです
ここさえミスらなければ大丈夫!

できたも同然です(´艸`*)

今回は支柱を立てるのに

『LABRICOの2×4アジャスター』を使用

LABRICOを取り付けるため
(床~天井までの長さ)-95mm が購入すべき2×4材の長さです

計測を終えたら、

必要な材料の長さと数をメモして買い出しに行きましょう

コンパネはかなり大きいです(1820mm×910mm)

持ち帰りは車が必須

我が家はHONDAのフリードに乗っています

乗用車の中では荷室はかなり広いのですが
積み込みはギリギリでした。。。

ホームセンターでは
軽トラックの無料レンタルしている店舗も多いので

車を持っていない・車が小さいという方は、
レンタルを検討してみても良いかもしれません

ココに注意

コンパネが大きいので、持ち帰り方法を検討してから購入しよう

【STEP2】 位置決め

材料を買ってきたら、
いよいよDIYスタートです!

ワクワク(*'ω'*)

コンパネにホールドを仮置きしていきます

アンたかの場合、
今回32個のホールドを用意したため、
コンパネ1枚あたり16個

隣り合うホールドの間隔を横500mm×縦300mmにし、
それを互い違いに配置します

※ここで『?』ってなかったそこの君(; ・`д・´)!
君は悪くない
アンたかの語彙力のせいなの
最後に『設計図』を載せているので安心して(´艸`*)

位置が決まったら『×印』をつけましょう

ココがポイント

図面だけでは分かりにくいので、実際に配置してストーンの間隔を決めよう

【STEP3】 穴あけ

『×印』をつけたところに

電動ドリルで穴を空けます

ドリルの刃がコンパネを突き抜ける際にササクレが出る場合があるので

必ず『おもて面』から『うら面』に向けて穴あけしましょう

ココに注意

もう一回言います。『おもて面』から『うら面』に向けて!!

【STEP4】 やすり掛け

コンパネのおもて面を仕上げていきます

コンパネ面積は広い(;'∀')

根性がある方は手+紙やすりでOK!

でも、
サンダーを使うことをお勧めします(*_*;

コンパネの表面を確認したところ、
すでにツルツルだったので#600でいきなり仕上げました

コンパネの表面がササクレ立っている場合は

#240 ⇒ #320 ⇒ #600

と徐々に番手を上げていくと良いです

さらにツルツルに仕上げたい方はより高い番手で
極上のツルツルを目指してください(*´▽`*)

うら面は
STEP3:穴あけの過程でササクレ立っているはず

ササクレを手で取って、
簡単にやすり掛けしておきましょう

ココに注意

サンダーはかなり大きな音が出ます。ご近所さんへの配慮は忘れずに!

【STEP5】 爪付きナット打ち込み

コンパネうら面から爪付きナットを穴に差し込みます

あとはハンマーで打ち込みます

これでコンパネの加工は完了です(*´▽`*)

ココに注意

打ち込みは凄まじい音がします!数も多いので、ご近所さn(以下同文)

【STEP6】 支柱立て&コンパネ取り付け

2×4材にLABRICOを取り付けて、

コンパネを固定する支柱を立てていきます

水平器を使いながら床に対して垂直になるよう!

取付詳細は公式Youtubeをご覧ください↓↓

 

支柱を立ておわったら
コンパネを床と水平支柱と垂直になるように
取り付けましょう

※ここで『?』なかったそこの君(; ・`д・´)!
『設計図』を待たれよ

ココに注意

コンパネは重いので必ず2人で作業しましょう!

【STEP7】 ホールド取り付け

完成まであと少し(/・ω・)/

ホールドを取り付けていきます

大小様々のサイズがあるので、
『ここに足を乗っけて、、、ここをつかんで、、、』
っと妄想を膨らませて配置していきます

取り外しは簡単にできるので、
実際に子供に遊んでいる様子を観察しながら調整していきましょう

【STEP8】 完成

お疲れさまでした!
完成です!!

STEP2:位置決め ~ STEP7:ストーン取り付けまで

所要時間 5~6時間

でした

休日DIYにちょうど良い時間♪

ちなみに、、、
アンたかは下調べを
ダラダラ1年間していたので、

所要時間 構想1年+作業5~6時間 でした 笑

子供と思いっきり遊んでください(*´▽`*)

 

反省点

サンダーと爪付きナットの打ち込みは
かなりの騒音でした。。。

日中に作業をしていたものの
ご近所さんに迷惑になってないか
ドキドキでした(;´Д`)

大きなホームセンターでは木材を買うと
作業スペースを無料で貸してくれところもあります

騒音が気になるという方は
コンパネの加工(STEP2〜STEP5)は
ホームセンターをご活用ください

 

後日談

2歳半(完成当時)の娘に遊んでもらったところ、

ストーンの間隔が広すぎて上手に登れませんでした(/_;)

そこで、
今回購入したストーンをもう1セットマシマシ

さらに、
ストーンの位置も変えられるよう
爪付きナットも増設

さらにさらに、
気休めにマットを設置
(IKEA購入)

さらにさらにさらに、
最後まで登り切った証としてチャームも設置
(セリア購入)

かなりゴチャゴチャしましたが、
娘が遊びやすそうなので結果オーライ(*´▽`*)

 

設計図

今回作成した設計図はこちらです

黄色・・・2×4材
緑色・・・コンパネ
緑の点・・・爪付きナット取り付け位置

ぜひDIYに挑戦してみてください!

 

補足

2×4材とは

2×4材とはサイズが決まった木材のこと

ホームセンターであればほぼ確実に手に入ります

2×4は断面サイズが38mm×89mmになっています
他にも1×4(19mm×89mm)、2×6(38mm×140mm)など様々サイズがあります

LABRICOとは

2×4材などの木材に使える専用パーツのこと

この専用パーツを使うことで、
DIY初心者さんでも色々なモノを作ることが可能です

公式HP↓↓

やすりの番手とは

やすりの目の粗さ・細かさを数字で表したもの

数字が小さければ目は粗く、
数字が大きければ目が細かい

目が粗い(数字小)⇒ 目が細かい(数字大)の順で
やすりがけしていきましょう

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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